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2008.05.23

ドゥッカ→その後。

コメント、ありがとうございます^^

一緒に考えてもらえることが、とっても嬉しいです。

 

こないだの続きのご報告。

 

あの翌日にまた男の子がお母さんと一緒にリハ室にやってきました。

私は、「今日も昨日みたいになっちゃうかな。」と思った。

でも、「それじゃいけない」とどうにか担当セラピストを呼び止めて、

「あの男の子のことなんだけど・・・。」と。

セラピストの男の子は、ちゃんと「いいよ。言って。」って聞く体制ばっちり取ってくれた。

 

子どもにあまり無理にROMex.をすることへのリスクと、

リハで痛みを加えてex.することへの悪影響とか、

言葉足らずだけど、どうにか話したら、

うんうん、そうだよねって感じで聞いてくれて、

「今日はactiveでやろうと思って。」って。

 

今後、同じようなケースにも応用して考えてくれるかは不明な回答だけど、

どうにか意思は伝わったかなと。

 

その日は、痛そうにはしていたけど、子どもがぐずっているような程度だったし、

その後、別の日にもあの日のようなことはなくなった。

 

私が話したリスクについては現地のセラピストもちゃんと知識があって。

でも、机上の知識と実際とが結びついていない印象。。。

勉強はしっかりしているような感じだけど、実際に臨床での指導者がいないことで程度が分からないのかなー。

まだ、不確定だけど。

 

それにしても、人があんなに痛がっていることを、平気で出来るのが私には驚きの一つ。

人のことを考えると、なかなか出来ないものです。

ここで活動してみて、指導者不足とかそんなことよりも、人に対する考え方も大きく違うのかなと感じています。

 

もともとはカースト制度の影響が大きいのかも。

 

*下のカーストの人は上のカーストの人に話してはいけない。

*結婚は同じカースト内で。(だから、顔を見ればカーストがわかる。名前を聞けばカーストがわかる。)

*“患者カースト”(ビラミーカースト)というものが存在して、下のカーストとして扱われる。医療者は患者よりも上。

 

というようなことがあります。

だから、看護師は投薬や本当に医療的な行為だけを行って、ほかのケアの部分は患者家族がやったり、もっと下の職?(カースト?)の人がしています。

医療者はみんな、偉そうです。。。

 

最近では、恋愛結婚する人も増えつつあり、別のカースト同士の男女が結婚することも出てきているようですが、それをよく思わない親戚もいるようで。

カースト制度は法律上では廃止されてはいるものの、

実際はまだまだ、国民の中では根強く残っています。

最後のビラミーカーストは本当に驚きです。

 

患者さんは心も弱くなっていることが多いし、医療者によってまずは心の心配を除いてあげることが、とっても大切だと思うのですが・・・。

おまけ;

いつも食べている、病院の食堂のChicken Fried Rice Img_3581

  

 

 

 

 

 

 

 

持ってきてもらって、超超超感動!!!の納豆パスタ。

Img_3589  

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コメント

お久しぶりですhappy01

…文化や歴史的背景の違いっていう言葉でまとめてよいのかわからないですが、難しい問題ですね。「誰のための医療か」心の奥にあるものは共通していると信じたいですよね。
でも、外から見た日本の医療と、現地で肌で感じたネパールの医療、両方の視点から良い方向に進みたいと考えるYURIさんは、私が知ってる時よりも何倍も大きく発展していると思います。
他の人の台詞ぱくってなんですが、「昨日よりも今日、今日よりも明日」きっと、少しずつ変わっていけますよup

投稿: 39 | 2008.05.26 10:28

39ちゃん
超お返事遅れてごめんね~~。
ほんと、難しい問題よね。39ちゃんの言うとおり、ちょっとずつの変化を感じるようにして(どうにか探すようにして 笑)、行こうと思うよ~^^

投稿: YURI | 2008.06.17 02:27

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