THINK

2009.08.29

ゆったりの土曜日

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今日は快晴の午前。

最近、晴れる時間が長くなってきた。

 

今日の始動は午後から。

 

まあ、たいていの土曜日はそうなんだけど。

 

今日は外が明るくって、

からっとしていて気持ちがいい。

 

洗濯物も、きっと気持よく乾くはず。

 

私が赴任してから、もう20か月がすぎた。

24分の20。

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 この歩きなれた家までの道も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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混みこみ、

ぐちゃぐちゃの

渋滞道路も。

 

 

 

 

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ネパールでできたたくさんの友達と適当に集まって適当にガフ(雑談)するのも。

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なかなかできなくなる。

このゆったり感の中で生活している時間、

かなり貴重です。

 

 

 

 

最近ではそういう時間を大切にしようという気持ちと一緒に

今後どうしようかなーっていう気持ちも湧いてきていて。

いろいろ、考えを巡らせ中。

 

今できること、

今しかできないこと、

その時にやっておきたい。

「今が一番」といつも思いたいです。

 

さてさて、

ネパールでは一ヶ月後、一年で最大のお祭り期間がやってきます。

『ダサイン』

 

大型の連休と合わせて、

今年もヒマラヤトレッキングに行ってきます。

 

今年は『夢のサガルマータ(エヴェレスト)』

 

無事に5500mまで行って帰ってこれますように!!

 

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暗いけど、

先日の調整員さん送別会で。

全員ではないけど、

こんなにいっぱいの協力隊員が

カトマンズにいます。

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2009.06.20

当たり前があたりまえじゃない時。

お久しぶりです。

どのくらいあいたかな??

覚えてない。。。

最近のカトマンズ、猛暑です。

毎日30度以上の晴天で、雨がなかなか降らない。

日傘、サングラスなしでは歩くの辛いです・・・。

 

排気ガスもすごいから、マスクもしたいところだけど。。。

よ~く想像してください。

マスクまで付けたら、ちょっと見た目的に怖いので、

いくらネパールでもやめておきました。。。

 

残りの任期が半年くらいになっちゃった。

 

来た当初、半年くらいは帰りたいと思っていたことが多く、

「2年てほんと長いな。」

と思っていた。

 

でも、ここまで来てみると、生活に慣れたこともあって、

「もうあと半年だ。活動もスピードアップしないと!」

「ネパール生活も残り少し。楽しまないと!」

「日本に帰ったら通用するか?!」

なんて、いろんな考えが頭をよぎってます。

 

今日は活動の話をちょこっと。

 

みなさん、

特に同業者の方。

 

ある人が右足を怪我しています。

歩行の際、杖を一本使ってサポートする必要があるとしたら、

どちらの手に持つように指導しますか?

両上肢には特に問題はないとします。

(質問文が専門的に何か欠けていてもお見逃しを 笑)

 

 

答えは、

もちろん!って感じの

『左手』

ですよね。

 

これが。。。

うちの配属先のイ●ドの大学で学んだBPT(4年生の大学出のPT)たちは

3人いるのですが、

皆さん揃って、

『右手!』

だそうで。。。

 

以前から、私は違うと言って理由を説明するのですが、

説明しているうちに

「じゃ、あなたがこの患者さんを指導して。」

みたいな感じで、その場から居なくなります。

そして、次に同じような患者さんが来たら、自分を貫いてまた同じ指導をする。。。

 

おいおいおい。

最後までちゃんとやってよ。

人の話も聞こうよ。

納得できないなら討論しようや~。

 

先日も一人のBPTが歩行指導した患者さんが右足のサポートのために

右手に杖を持って帰ってゆきました。

(ついでに言うと、長さも合ってない!!)

 

それを見て、私はう~んと考え、

前から討論は繰り返しているので、

ちょうど来ていた実習生に質問してみることにしました。

 

「右足を怪我していて、一本、杖を使って歩行してもらうとしたら、

どちらの手に持ってもらって指導する?」

 

実習生「う~ん。右手かな?」

 

「違うんだよ~。」と、私。

 

学校ではどう習ったのか聞いたり、何でそうなのか聞いてみると、

どうやら学校では反体側に持つと習ったようですが、自信がなかったので、

今さっき帰って行った患者さんを指導していたBPTの指導を見て、

そう答えてみたらしい。

 

そこで理由を説明して、理解してもらう。

この実習生はネパール国内のCPT(3年生のPTコースを修了したPT)の学校の学生で

その学校を卒業したスタッフと一緒に説明を続ける。

このスタッフはちゃんと正しい知識を持っているのでとても助かる。

 

「なるほど」と実習生は理解した様子。

 

最後に実習生に一言。

「今理解したことはちゃんと持っておくんだよ。

これからも実習先や先輩が違うことを言うかもしれないけど、

自分が理解した正しいことを、ちゃんと覚えておいて患者さんに指導するんだよ。」

 

CPTよりもBPTは教育年数が長いのでちょっと威張ったように見える。

その立場の違いが、

何年制の学校を出ても国家試験をパスしてみんな同じラインに立つ日本から見ると

なんだか理解しがたくて。

ちょっと混乱するけど、私から見るとよっぽどCPTのほうがよく治療しているなと思うところもあり。

 

ちょっと学があると思っている人は、人と討論するのも苦手なのでしょうか?

自分が違うと認めるのが難しいのでしょうか?

いやいや、きっと私が自分が当たり前にしていたことを

もう一度整理して説明して納得させる力が足りないのだね。。。

 

当たり前のことをもう一度整理する。。。

大切であり、とても難しい。

でも、勉強になるね。

 

 

ネパールの未来のPTさんに将来を託して。

 

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2009.03.19

初雨

最近、乾季のせいでか、水不足がより深刻なネパール。

大家さんは水を買うのに一苦労。

井戸の水も枯れたという友達の家もあるようで。

 

今日は久しぶりに、恵みの雨。

やっと来たというところかな?

 

5分くらいの夕立みたいな感じだったけど。

水不足、少し良くなるかな??

 

今日は日本からスタディツアーで来ている人たちとお食事。

医療系の学生さんばかりで、国際協力に携わりたいと考えている人たち。

自分の思うことを思うなりに話した。

 

理学療法の人もいて。

 

いろいろとお話ししました。

 

そしたら帰り際、

「今回、会えて本当によかったです。」

って。

 

私に会えてうれしいと思ってくれたことが嬉しく感じた。

 

そしてもうひとつ。

さっき、メールチェックをしたら珍しい人からメールが。

 

去年一緒に働いていて、秋頃アメリカへと留学したネパリーの友達からだった。

たまにメールのやり取りはしていたけど、最近ちょっと途切れていた。

 

そこに彼からアクションしてメールをくれた。

 

アメリカに行っても、一緒に働いた私のこと、

ちょっと思い出してメールをくれたこと。

それが嬉しかった。

 

今日のほわ♪ふたつ。

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2009.03.17

きもち

昨日のことです。

2週間ほど前から入院していた中国の患者さん。

初めて病棟で会った日は、付添いの人にいきなり中国語で話しかけられ、

ちょっと戸惑って、「Sorry, I`m Japanese.」

英語は全くわからないようでした。

そのあとも中国語を話せる整形外科医もいて、私はぜんぜんコミュニケーションをとっていませんでした。

 

でも、回診に行くたびになんとなく気になる。

 

やっぱり、同じ東アジア人としてですね、きっと。

 

昨日は「きょう退院していいですよ。」と言われたその患者さん。

ふと見ると、将棋のようなものを二人でしていました。

 

気になったので、「それ」って身振りで指すと、全くわからない中国語で名前を言っているよう。。。

持っていたノートに書いてもらうと、

 

『中国象棋』

 

わかるー。

きっと、由来は同じものですね、将棋と。

 

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これです。

あとからまた行って、写真撮らせてもらいました。

 

 

そのあと、ちょっと座って行けというので、ちょっとお邪魔して、

ノートで会話。

 

発音は全く違うから話していることは全然理解できないけど、

漢字で書いてもらうと、苦労はしたけど理解できました。

なんだか、感動^^

周りのネパリーが興味深げにじろじろ見に来ていたけど、

いろいろと聞いて、

その人たちは電力関係の仕事で2年間のためにきていること、

100人くらい同じ関係で来ている人がいることがわかりました。

 

私も書くときは漢字だけ書くようにして。

「私」は「我」、「あなた」は「你」と書くことがわかったのでそう書いて。

 

Img_7555 う~ん。

面白かった。

本当に漢字でコミュニケーションできるんだ。

 

そして、「翻」(通訳)も来るからと言って一緒にご飯を食べる約束をして、

友達と一緒に、中華料理をごちそうにまでなってしまいました。。。

 

とてもおもしろい出会い。

 

コミュニケーションは言葉じゃなくて、気持ちかな。

 

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2009.02.15

ぶりぶりぶりぶり

2か月ぶり。。。(だいたい)

の、更新でした~~~。

なんだかんだあって、何にも更新してなかった。

今回はお久しぶりのご挨拶です^^

 

実は昨年末、

ちょっと用で一時帰国してました。

2週間ほど。

 

ちょうど一年ぶりの日本。

ドキドキしながら、ネパールに来て初めての出国。

始めての一人での長空旅。

 

タイ航空で帰ったので、ネパールを発つ機内からは、アテンダントはタイ人だったのですが、

 

やっぱりやっちゃいました。。。

 

急激にネパール語ばかりを話していて、

外国語=英語

だったのが

外国語=ネパール語

に頭の中でシフトしちゃっていて、

タイ人にネパール語で話しかけちゃいました。

 

口から出て、相手が「?」って顔して、やっちゃったとおもった。。。

こわいこわい。

 

まあ、そんなこんなの始まりでしたが、無事帰国。

思いがけず、年末年始を日本で過ごすこととなりました。

 

ご飯もモリモリ食べ、

おいしいビールを飲んで、

(かなりのお正月太りに。。。)

便利に車で送ってもらったり、

すぐ来る地下鉄に乗ったり、

四六時中なくなることない電気()

夜に帰っても明るい道、

何も困らない言葉、

道を歩いてもじろじろ見られないし、

何よりも家族と大切な人、

友達がたくさんいて、

ベースがあるからやっていけているなと実感。

 

地元があまりにも普通でもう少し居たかった気もしたけど、

リミットがあるのでネパールへ。

日本とのギャップをどう感じてしまうか

少し心配だったけど、

トリブバン国際空港からのタクシーからみえるネパールのいつもの風景を見たら

それに安心感を覚えている自分もいて、

なんだか不思議だった。

 

もうすでにネパールの時間の流れを心地よく思っているのかも。

 

言葉にするのは難しいけど、ネパールには確かに、

日本と違うスピードで時間が流れているようで、

とっても素敵です。

 

環境が違いすぎていろいろとストレスは受けるけど、

確実に日本とちがういいところを持っている国です。

 

活動はあと10カ月ほどとなりました。

 

何ができるか分からなくて『どうしよう、どうしよう。』と思うけど、

ここは初心に戻って、

楽しもうと思います。

 

楽観すぎ???

  

 

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2008.12.13

「日本のこころの教育」

昨日恩師から届いた本のことを書きました。

今日は一日家にいて、その本をさっそく開きました。

 

内容は境野勝悟(さかいのかつのり)さんという東洋思想家の方が岩手県の私立高校で文化講演会として「日本人のこころ」について講演された時の記録のようになっています。

 

表紙には、

熱弁2時間。全校高校生七百人が声ひとつ立てずに聞き入った!

と、あります。

 

結果から言うと、

私も同じように読み入った!

 

ネパールに来て住んでから、いろいろなことが違うと思いました。

 

ネパールとだけではなく、他の国とも。

 

なんで外国人と違うのかと思いました。

 

日本人は親に「人様に迷惑をかけないように」としつけられているから、

 

日本と外国では国によって何を“美”ととらえるかが違うから。

 

 

どこの国にも国民性があると思いました。

 

日本の国民性ってどんなだろう?

 

日本って?

 

日本人って??

 

知りたいことがこの本にもたくさん書いてありました。

 

日本に対しての自信がなかった。

自分に対しての自信がなかった。

 

でもはっきりと、

今では日本が大好きで。

日本に素晴らしいことがたくさんある。

そう思います。

 

それでもまだ知らないことがいっぱい。

知りたいことがいっぱい。

 

自信は自分で作らなきゃならない。

 

大きな課題だな。

 

 

本には

「なぜ、さようならというのか」

「日本人とは何か?」

「日の丸の意味」

「外国を知って、日本を紹介する大切さ」

「お母さんはなぜ、おかあさんなのか」

「お父さんはなぜ、おとうさんなのか」

「感謝する心が、自分の幸せにつながる」

   など、書かれています。

 

興味があったら、ほんとに読んでみてください。

 

今の私のこころに響いた、素敵な本です。

 

当たり前の日常に日本のこころがある。

その中で私たちは生活している。

日本のこころの中で生活している、日本人である。

そう実感しました。

 

こういった本の内容をこうしてブログに書いていいのかわかりませんが、

 

 

「日本のこころというものは『和』から生まれなくてはならない。

弱肉強食の『競争』から生まれる心は、本来のわが国の精神ではない。」

 

 

・・・「日本のこころの教育」より。(境野勝悟 著、致知出版社)

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2008.12.12

クリスマスプレゼント

昨日、JICA Officeへ行ったら、レターボックスに何やら大きな箱が。

見てみたら、専門学校のグル(恩師)からのお届けものでした。

以前に先生が送っておいたよと言ってくれていたものが届いていた。

 

母校の先生方は卒業してからもいろいろと

相談に乗ってくださったリ、

教えてくださったリ、

わいわい飲み会したりbeer

 

卒業から6年経とうとしている今でも本当に良くしてくださいます。

  

今回のお届ものは、『本』でした。

 

ネパールに来て活動してから、いろいろと先生にも話を聞いていただいていました。

そんな私に、素敵な本を送ってくださったのです。

 

『修身教授録 一日一言』

『日本のこころの教育』

 

今から読もうとするところで、中身については把握していないけど、

本当に“今”読みたいものでした。

 

こちらに来てからというもの、

ネパール語やネパール文化を知りたいと思うのはもちろん、

人に伝えるにはどうしたらよいかというのが知りたいし、

“日本について”も知りたいことがたくさん出てきました。

  

異文化で戸惑う。

 

日本と違うから戸惑う。

 

じゃ、日本はどうなのか、もう一度考える。

 

 

日本は戦争に負けた。

 

そのあと50年で先進国。

 

今のネパールと同じ時代もあった。

 

何で違うのか?

 

どういう援助をしてもらったのか?

 

どういうスタンスで、どういう努力をしたのか?

 

 

知らないこといっぱいです。

 

クリスマスの雰囲気、まったくゼロのネパールで

うれしいクリスマスプレゼントでしたconfident

ちょっと休みができて時間ができたので、楽しみに本を読もうと思います。

 

 

なんで時間ができたかって・・・

ちょっと軽い事故で・・・笑

 

あぶないね~。

気を付けないとね~。

 

あの、骨折もないし、打ち身だけだから、なんともありませんから!!

 

こないだ入院していたEMYUちゃんに引き続き、自分が活動先のERに行きましたcoldsweats01

 

EMYU、MOTTY、この間はありがとう。

髪の毛もCUTサンキューhairsalonかなり快調ですvirgo

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2008.08.08

遠くの日本人より近くのネパール人

先日DOLAKHA(ドラカ)という村へ行ってきた様子も書きたいのは山々なのですが。。。

今日は心配になること、そして、ホッとできることがあったのでそっちを先に書くことにします。

 

日本から学生さんやらお仕事されている人やらの団体が病院見学を中心にネパール見学にいらしていたので、昨日、協力隊員と交流会みたいな形でお食事会がありました。

そして今日も私の配属先のオフィスのネパールの方と、そのツアーの人で一緒にお食事会でした。

今日は配属先との関係だったので、隊員は私だけ。。。

 

話をしているうちにツアーに来ていた参加者からJ●CAからの説明が良くなかったとか、他の隊員から聞いた話が良くなくて、『隊員ってもっと夢と希望に充ち溢れているものと思っていた。』という声も。

 

なんか、それをそんなに直にボランティアの立場で来て活動している私に言ってどうなるのか??とかも思いながら、でも、ほかの隊員も何もしてないわけじゃなくって、「自分はこれをして人のためになってる!」なんて活動途中に言えるものではないし、ただ、表現を間違えただけだろうと説明。確かに口では言わないけど、隊員たちはできる活動を自分なりにやっている人たちなのです。配属先で勉強会もネパール語で開いて、理解を得ています。

そんな風に隊員がしている活動を私なりに伝えた。

何とか分かってくれたようで、「良かったー」と思ったけど、ツアーの一人がそれを私の活動先の病院スタッフの医師に説明しました。

 

「他の隊員に会って話を聞いたけど、良くなかったと思った。」

「J●CAの説明も良くなかったと思った。」

 

これをネパールの、しかも私の配属先の人に話した時は、「ちょっとちょっと!やめてよ!!」って思いました。

だってひどくないですか??

たった、一日二日、隊員やJ●CAスタッフから話を聞いただけで何が分かるというの?

そんな話を聞いた病院スタッフは自分たちのところに来ているボランティアってそんなものなんだって、レッテルをはっちゃったら、私の活動はどうなるの?

自分たちは日本に帰ってしまえばいいけど、せっかく、病院に一人入ってこれからって時に。。。

そんなものなんだときっと思われた!!って思ってしまいました。。。 

 

帰りがけに、ツアーの引率者に困るから考えてほしいと伝えようとも思いましたが、参加者も近くにいたので控えました。

私はネパールのスタッフの車で家まで送ってもらいましたが、自分の行動で現地の人には理解してもらえばいいと思いながらも、その途中もそのことで頭がいっぱい。

 

結局、ツアーの一人から直接話を聞いた医師に話をしてみました。

 

「さっき一人がJ●CAは良くない、協力隊は良くないって言っていたけど、どう思いましたか?私は私が活動している先の人にそんなこと言うなんて、と思いました。」と。

そしたら、医師は

「そうだよ。活動している君がいるのに、何でそんなこと言うんだ?良くなかったら、何でネパールにこんなにたくさん協力隊が来てくれているんだ?」

 

うるんでしまいました。

 

先生はわかってくれていました。

私のことをただの隊員としか考えず、周りに好きなことを言って行った日本人よりもはるかに人間として考えてくれていたことに、とても安心して、心からほっとしました。

 

遠くの日本人より、近くのネパール人。

 

同僚として接して、考えてくれるスタッフに感謝です。

 

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2008.05.23

ドゥッカ→その後。

コメント、ありがとうございます^^

一緒に考えてもらえることが、とっても嬉しいです。

 

こないだの続きのご報告。

 

あの翌日にまた男の子がお母さんと一緒にリハ室にやってきました。

私は、「今日も昨日みたいになっちゃうかな。」と思った。

でも、「それじゃいけない」とどうにか担当セラピストを呼び止めて、

「あの男の子のことなんだけど・・・。」と。

セラピストの男の子は、ちゃんと「いいよ。言って。」って聞く体制ばっちり取ってくれた。

 

子どもにあまり無理にROMex.をすることへのリスクと、

リハで痛みを加えてex.することへの悪影響とか、

言葉足らずだけど、どうにか話したら、

うんうん、そうだよねって感じで聞いてくれて、

「今日はactiveでやろうと思って。」って。

 

今後、同じようなケースにも応用して考えてくれるかは不明な回答だけど、

どうにか意思は伝わったかなと。

 

その日は、痛そうにはしていたけど、子どもがぐずっているような程度だったし、

その後、別の日にもあの日のようなことはなくなった。

 

私が話したリスクについては現地のセラピストもちゃんと知識があって。

でも、机上の知識と実際とが結びついていない印象。。。

勉強はしっかりしているような感じだけど、実際に臨床での指導者がいないことで程度が分からないのかなー。

まだ、不確定だけど。

 

それにしても、人があんなに痛がっていることを、平気で出来るのが私には驚きの一つ。

人のことを考えると、なかなか出来ないものです。

ここで活動してみて、指導者不足とかそんなことよりも、人に対する考え方も大きく違うのかなと感じています。

 

もともとはカースト制度の影響が大きいのかも。

 

*下のカーストの人は上のカーストの人に話してはいけない。

*結婚は同じカースト内で。(だから、顔を見ればカーストがわかる。名前を聞けばカーストがわかる。)

*“患者カースト”(ビラミーカースト)というものが存在して、下のカーストとして扱われる。医療者は患者よりも上。

 

というようなことがあります。

だから、看護師は投薬や本当に医療的な行為だけを行って、ほかのケアの部分は患者家族がやったり、もっと下の職?(カースト?)の人がしています。

医療者はみんな、偉そうです。。。

 

最近では、恋愛結婚する人も増えつつあり、別のカースト同士の男女が結婚することも出てきているようですが、それをよく思わない親戚もいるようで。

カースト制度は法律上では廃止されてはいるものの、

実際はまだまだ、国民の中では根強く残っています。

最後のビラミーカーストは本当に驚きです。

 

患者さんは心も弱くなっていることが多いし、医療者によってまずは心の心配を除いてあげることが、とっても大切だと思うのですが・・・。

おまけ;

いつも食べている、病院の食堂のChicken Fried Rice Img_3581

  

 

 

 

 

 

 

 

持ってきてもらって、超超超感動!!!の納豆パスタ。

Img_3589  

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2008.05.16

ドゥッカ

今日、とても胸が痛みました。

“ドゥッカ”というのはネパール語で“苦しみ”とか“辛さ”を表現することば。

 

7歳の男の子が上腕骨骨折後、日本よりも長めのギプス固定期間を経て、理学療法士のROMex.を受けていました。

屈曲・伸展ともに拘縮のある子です。

 

そこに、

聴いたことのないほどの喚き声。。。

 

ここではたまにあるのです。

こういうこと。

 

小さなこのROMex.で

大きな泣き声。

 

大人のROMex.で

息を止めて踏ん張っている奥から出てくる、耐えている声。

 

今日はまた、本当にひどくって、聞くに堪えなかった。

 

ただ、ex.をしているセラピストは悪気があるわけじゃないのはわかっているだけに、

どう伝えたらいいのか。

リスクとか、意味とか、必要性とか。

 

やっぱり、その場で「ちょっと待って!」って言うことはさすがにできず、

どう伝えようかばかり考えた。

 

ゆっくり考えて、理解してもらえるように伝えようって。

 

そしたら次になんだか泣けてきました。

 

今、辛いのは受けている子で。

リスクを負っているのもこの子で。

 

いま、何もしてあげれない自分がもどかしかった。

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